病気(うつ病)で休職する事になった際に知っておくといい事を解説

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はじめに

この記事では、病気で休職する事になった際に知っておくといい事について解説しています。私の実体験を元に執筆していますので、ここではうつ病を発症したというケースを想定していますが、広義の意味で精神疾患を患うという事と共通点はあります。

それでは、順を追って述べていきます。

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休職に至る過程

うつ病を発症したとして、どのような場合に休職が必要なのかという点から解説していきます。

ひと言でうつ病といっても、症状は人それぞれだったりします。そのため、うつ病になったら必ず休職が必要という訳ではありません。とは言え、多くの医師は、自宅療養が必要という診断になります。ここで出された診断書を会社側に提出する事が、休職のトリガーになります。

休職するに当たっては、会社にもよりますが、一般的なのは書面での手続きになります。いわゆる、休職届のような書面で申請するのが一般的です。

さて、うつ病を発症する要因というのも様々です。勤務先の環境変化、人間関係の悪化、仕事とは関係のない家庭内や友人関係でのもつれ合い、等々、要因を挙げてみるだけでも多種多様です。実際に発症した本人は、これが原因だと断言出来るケースもありますが、多くの場合、原因はこれかな、といった、ややぼんやりした程度でしか思い浮かばないものです。何故なら、うつ病を発症してしまうと、何が原因だったのかを考える力ですら奪われてしまうからです。

原因がハッキリしないと、自宅療養していてもスッキリしないという気持ちもわかります。しかし、発症直後の体調が優れない状態では、そのような事を考えるより、まずはしっかり休養する必要があります。

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休職期間中の過ごし方

休職して自宅療養しているような場合、何をしていいのかわからなかったりする気持ち、よくわかります。中には、仕事の事が気になったり、家族の視線が気になったりして、落ち着かないという方もいるでしょう。

しかし、仕事の事なんて考える必要はありません。家族には、病気である事に理解を求めましょう。出来れば医療機関に行く際には、1人ではなく同居家族と一緒に行くのが望ましいです。そして、何もしたくなければ何もしなくて良い、何かしたければ無理のない範囲でやればいい、これに尽きます。

出来れば心掛けておきたい事を敢えて言うと、規則正しい生活サイクルを維持する事です。寝る時刻と起きる時刻を普段と変えない、食事は3食決まった時間に摂るといった事です。しかし、不眠や中途覚醒のような症状に悩まされている人は、睡眠導入剤を服用していると、夜は眠れても朝起きられないというケースもあります。また、朝起きられないというのも、うつ病の症状の1つでもあります。そのため、無理のない範囲で、早起きを心掛けるようにするのがいいです。もし眠くなったら、寝ちゃってもいいんです。とりあえず、朝起きて日光を浴びる、これだけ意識しておくようにしましょう。

休職出来る期間

休職出来る期間については、多くの会社では就業規則で定められています。これも会社によって様々で、3ヶ月だったり6ヶ月だったり、雇用形態によっても期間が異なったり、疾病する病気や怪我によって異なるようなケースもあります。そのため、休職する際には、会社側と相談して、就業規則でどのようになっているのかを予め確認しておきましょう。

実際にどの位の期間休職できるのかを知っておく事で、多少は心にゆとりがでてきます。また、最悪の事態を想定した場合の心の準備をしておく事ができます。まあ、休職していきなり最悪の事態を考えるのは精神的に良くないので、まずは休職できる期間をじっくり使って、自宅療養に充てるようにして下さい。

休職期間中の給与の扱い

多くの会社では、休職期間中は無給扱いになる事がほとんどです。一部有給扱いになるケースもありますが、ごく希なケースです。この辺りも就業規則でどのように定められているのか、休職できる期間と一緒に確認するようにして下さい。

また、通常ですと、健康保険、厚生年金、住民税といったものが給料から天引きされますが、無給になると天引きできない分は会社が立て替えておくような事がほとんどですので、その分を支払いする必要があります。そのための方法についても、事前に会社側と相談しておくようにして下さい。

傷病手当金

休職すると、多くの場合は無給になってしまい、更に前述の通り健康保険などを払わないといけなくなります。収入がないのに支出だけ増えてしまう、金銭的な余裕が出てこないと、気持ちも休まらないですよね。

そこで、多くの健康保険組合には、傷病手当金という制度があります。これは、病気や怪我で仕事が出来なくて、給料も支払われないような場合に、生活費を補償してくれる制度です。概ね、月給の3分の2程の金額が支給されます。支給される期間は、支給開始した日から通算で1年6ヶ月です。

病気になって仕事が出来ない期間がある場合、これによる収入は、まさに命綱のようなものと言えます。

終わりに

病気で休職する事になった際に知っておくといい事について解説させて頂きました。私自身、うつ病で休職という経験があり、特に傷病手当金には助けられた面も多かったので、休職して自宅療養して過ごす上で経済的なダメージを軽減できたのは大きかったです。

休職する事になった場合、禁物なのは焦る事です。特に給料の支給がなくなると、焦ってしまう気持ちもよくわかります。そのため、どの位の期間休職出来るのか、その間の補償がどのようになっているのかを把握した上で、焦らず自宅療養に専念する必要があります。

本記事では、一連の流れを網羅的に解説しましたが、詳細につきましては、別記事にて解説します。

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