障がい者雇用枠で就職活動をする上で必要な職務経歴書の書き方について解説

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はじめに

この記事では、障がい者雇用枠で求職活動をする上で必要な職務経歴書の書き方について解説しています。

求職活動をする上で、職務経歴書は、履歴書と並んで必要な書類となっております。ただ、履歴書と違ってテンプレートが定まっていないという事もあり、何を書いていいのかわからないという方も多いと思われます。そのため、どのような内容を記載していくべきなのかを、実際に私が使用したテンプレートを用いて、わかりやすく解説しています。

尚、この記事で触れている内容としては、障がい者雇用枠か一般枠かの違いは、ほとんどありません。敢えて言えば、という内容についても触れております。

また、この記事では、求職活動に必要となる職務経歴書の、各応募先で使い回せる自分だけのフォーマットを作るという事をターゲットにしています。実際の求人応募の際には、求人先企業に応じた自己PRも必要になりますが、これについては別記事にて解説します。

それでは、順を追って述べていきます。

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職務経歴書のテンプレート

以下に、職務経歴書のテンプレートを載せておきます。

職務経歴書テンプレート

職務経歴書には、特に決まったテンプレートがあるという訳ではありません。そのため、ネットで検索すると、色々と出てきます。職務経歴書は、障がい者雇用枠用というものはありませんので、使いやすいものを使用するのがいいと思います。しかし、数ある中から使いやすいテンプレートを探すのもひと苦労です。

そこで、実際に私が使用した事のあるものをテンプレートとして公開します。Microsoft Word形式のファイルです。

本記事では、このテンプレートに沿った形で述べていきます。

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基本的な書き方

履歴書を書くに当たり、前提となる注意事項を以下に示します。

  • 英数字を全角か半角のどちらかで統一する
  • 文字のフォント、サイズを統一する
  • 和暦か西暦のいずれかで統一する
  • 社名は正式名称で記載する
  • 誤字脱字に気を付ける

職務経歴

職務経歴は、履歴書の職歴に記載した内容を詳細に記載した内容になります。具体的には、以下の事を記載します。

  • 勤務先名
  • 勤続期間
  • 勤務先の事業内容
  • 従業員数
  • 資本金
  • 担当業務

これらを、勤務した会社ごとに記載していきます。

勤務先名と勤続期間は、そのままの通り勤務していた会社名と、いつからいつまで(年月単位で)勤務していたのかを記載します。

勤務先の事業内容は、その会社で主に行っている事業を記載します。ホームページに記載されている内容を参考にするのがいいです。

従業員数は、その会社の従業員数を記載します。ホームページに記載されている通りに記載すれば大丈夫です。

資本金は、ホームページに記載されている内容を記載します。

担当業務は、実際に従事した業務内容と、その期間を記載します。

業務内容によっては、守秘義務もあって詳しく記載出来ないというケースもあるかと思いますが、具体的ではなくても、どんな事をやってきたのかがわかる程度で大丈夫です。

1つの会社の中で、何度か異動や転勤があって職場や担当業務が変わった際には、それ毎に記載します。
また、数字を出すと、説得力があります。例えば、開発期間○ヶ月、××処理1日当たり○件、リーダーやマネージャー経験であれば何人を取りまとめていた、といった具合にです。

おそらく、担当業務を書くのが一番苦労すると思います。やってきたこと全部するのが楽だったりしますが、それだとただ単に長くなってしまい、見る側の立場で考えてもキチンと見てもらえないという事になりかねません。そこで、要点を絞れて簡潔かつわかりやすくなるという書き方の例について、以下に示します。この書き方に拘る必要はありませんが、イメージとして捉えてみて下さい。

○○業務(○年○月~○年○月)
1.○○業務
 ~(業務の簡潔な内容) 1日当たり○件
2.○○業務
 ~(業務の簡潔な内容) 1日当たり○件
△△業務(△年△月~△年△月)
1.△△業務
 ~(業務の簡潔な内容) 1日当たり○件
2.△△業務
 ~(業務の簡潔な内容) 1日当たり○件

職務経歴の書き方に実は正解はないとも言えます。とは言え、長く書けばいいというものでもありません。また、守秘義務の関係で抽象的な表現しかできない場合もあると思います。大切なのは、自分がこれまで担当してきた業務を、相手に簡潔にわかりやすく伝えるかです。

資格・スキル

履歴書にも資格を記載していますが、ここでは業務を通して習得した資格を記載しましょう。

スキルについては、これまでの担当業務を通して、こういう事ができます、といった内容をまとめましょう。例えば、「○○に関する技術」、「○○業務に関するノウハウ」、「WordやExcelに関するスキル(文書作成、関数、集計機能、マクロ)」といったものを、端的にまとめるといいです。

できれば、応募した職種に活かせるような内容を記載しておいた方がいいです。応募先企業から、「この人こういうスキルがある、うちの業務のこういう所に活かせそう」と思われるようになるのが理想的です。

自己PR

自己PRには、主に以下の内容を記載します。

  • 業務改善等のエピソード
  • 業務を通して意識していたこと
  • 障がいがある中で特に意識したこと

おそらくここを上手く表現できるかどうかで、アピールできるかどうかは決まってきます。

とは言え、業務改善をした事ないという方も多いと思われます。しかし、些細な帳票のフォーマット見直しとか、運用方法を見直したとか、細かくみていくと全くないというケースは少ないと思われます。些細な事の積み重ねで、業務の改善に繋がった、他の担当者から感謝された、上司から高い評価を得た、色々と振り返ると、必ず何らかのエピソードはあるはずです。

そして、このような事を意識して業務に取り組んできた経験から、応募先企業にてこのような場面で活かせます、といった事が表現出来ると、見る側に刺さる内容になります。

最後に、障がいがある中で特に意識したことですが、例えば、こういう障がいがあって、こういう配慮を受けた事で、難易度の高い業務もスムーズに遂行する事ができた、とか、とにかく体調管理に気を遣って病欠がなかったとか、このような事を記載しておくといいです。

尚、この自己PRですが、ある程度は応募企業ごとに変えるといいです。何故なら、応募する職種や業務内容によって、自己PRの仕方も変わってくるからです。こちらにつきましては、別記事にて解説します。

記載内容の目安

履歴書のように書式がある程度決まっているものと違い、実際にどの位のボリュームで書けばいいのか、わかりませんよね。先述のテンプレートではA4用紙1枚ですが、1枚で収まるようでは内容が薄っぺらくなってしまいます。かと言って、たくさん書けばいいという訳でもありません。
目安としては、A4用紙2枚で収まる程度のボリュームが理想的です。

終わりに

障がい者雇用枠で求職活動をする上で必要な職務経歴書の書き方について解説させて頂きました。

職務経歴書は、履歴書からは読み取れないこれまでの職務経歴を記載したものになります。フォーマットが定まっていないとは言え、ただ単にズラッと書けばいいという訳ではなく、これまでの経験を簡潔かつわかりやすく記載すること、自己PRで上手く相手に自分の強みを伝える事ができるのかが大切です。

また、履歴書と合わせて、書類選考を突破するためにも、重要なものです。しっかりと自己アピールができる内容を書きましょう。

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